村ブログ

すぐに忘れてしまうので日記に残します

食事法に関して

やせるため・太るための食事
 
 
 
最近気が付いたことがあります
 
 
 
痩せている人と太っている人の食事に対する意識の違いです
 
 
 
 
今回はその違いと違いを生かしたダイエット法を提案したいと思います
 
 
 
まず痩せいている人(以下ガリ)は基本的にお腹が空いていないと食事を摂りません
 
 
お腹が空くから食事を食べる。当たり前のことかもしれませんが、ある種の人々にとってこれは衝撃的な事実なのです
 
 
 
次に太っている人(以下デブ)について
 
 
 
デブはお腹が空いていなくても食事を摂ります
 
 
 
朝が来れば朝食を食べるし、昼休みになれば昼食を食べます
 
 
 
お土産を貰えばすぐに食べるし、3日分のお菓子を買ってきても1日で食べてしまいます
 
 
 
食べれたら食べる
 
 
 
これはデブにとっては常識とも言えること。幼いころからやってきた当たり前の習慣かと思いますが、ガリにしてみれば理解し難いことなのです
 
 
 
同じ人間であってもどうしてこう違うのか
 
 
 
その違いは二つの基準点から起こると言えるでしょう
 
 
 
簡単に言ってしまえばデブは満腹基準、ガリは空腹基準で食事を摂るかどうか判断するのです
 
 
 
空腹状態が0、満腹状態が100とするとガリは0にならないように食べ、デブは100を目指して食べる
 
 
 
車のガソリンで例えるならば、ガリはエンプティーランプが点いてから2000円分だけ給油し、デブはドライブが終わったら満タンに給油するのです
 
 
 
 
 
 
野生動物なんかは空腹基準ですね
 
 
腹が減ったら狩りをするのです。満腹状態じゃ動きませんから
 
 
 
その証拠に太った野生動物なんていませんからね。生きるために食べるのです
 
 
 
 
ではなぜ満腹基準など生まれるのか
 
 
 
その答えは単純です。食べるとおいしいからです。
 
 
 
目の前においしいものを食べるチャンスがあるのになぜ食べないのか?
 
 
 
ガリの考えることはよくわかりません
 
 
しかしガリもまたデブの考えることがわかりません
 
 
 
ガリとデブはわかりあえないのでしょうか?
 
 
いいえ、そんなことはありません。
 
 
 
お互いの特性を理解し、譲歩することで標準体重に近づくことができるのです。
 
 
 
 
ガリは満腹でなければ食べる。デブは空腹を感じてから食べる。
 
 
 
これを守るだけで無理せず自然に太ること、痩せることができるはず




空腹ダイエット




来週あたりからはじめます






それでは




また書きます

11.30

1973年のピンボール

「どんな髭剃りにも哲学はある」

「配電盤よ貯水池の底で安らかに眠れ」

「遠くから見れば、大抵のものは綺麗に見える」


「大学でスペイン語を教えています。砂漠に水を撒くような仕事です。」



ピンボールは上手いの?」
「以前はね。僕が誇りを持てる唯一の分野だった。」
「私には何もないわ。」
「失くさずにすむ。」





「僕にしかわからないんだ でも僕にはそれがわかる」





11.26

アフターダーク

「ねえ、僕らの人生は、明るいか暗いかだけで単純に分けられているわけじゃないんだ。そのあいだには陰影という中間地点がある。その陰影の段階を認識し、理解するのが、健全な知性だ。そしてその知性を獲得するには、それなりの時間と労力が必要とされる。君はべつに性格的に暗いわけじゃないと思う」







入口があって出口がある。大抵のものはそんな風にできている。郵便ポスト、電気掃除機、動物園。ソースさし。もちろんそうでないものもある。例えば鼠取り。


「たとえ今日誰が死んだとしても僕たちは悲しまない。僕たちはその分だけ生きてるうちに愛しておくのさ。後で後悔しないようにね。」



「世の中には120万位の対立する考え方があるんだ。いや、もっとたくさんかもしれない。」


同じ1日の同じ繰り返しだった。どこかに折り返しでもつけておかなければ間違えてしまいそうなほどの一日だ。







僕は彼女たちの中にどうしても僕のために用意された何かを見いだすことができなかった。





11.19アフターダーク

「ここではチキンサラダしか食べない。決まってるんだ。僕に言わせてもらえれば、デニーズで食べる価値があるのはチキンサラダくらいだよ。メニューにあるものはおおかた試してみたけどさ。」



「どれだけカリカリにって念を押しても、トーストが注文通りに焼かれてきたためしがないんだ。よくわからないよな。日本人の勤勉さと、ハイテク文化と、デニーズ・チェーンの追求する市場原理を持ってすれば、トーストをカリカリに焼く位そんな難しいことじゃないはずだ。そうだよね?なのになぜそれができないんだろう?トースト1つ注文通りに焼けない文明にどんな価値があるんだろう?」




「人にはそれぞれの戦場があるんだ」





「真夜中には真夜中の時間の流れ方があるんだ」



「私らの立ってる地面言うのはね、しっかりしているように見えて、ちょっと何かがあったら、ストーンと下まで抜けてしまうもんやねん。それで一旦抜けてしもたら、もうおしまい、二度と元には戻れん。あとは、その下のほうの薄暗い世界で1人で行ってきていくしかないねん」








「やれやれ」

19歳の夏、私は本を読まない人間でした。
 
 
 
 
小学生ぐらいのころは親に読まされていたエジソンやヘレンケラーの伝記本など読んでいましたが、特に好んで読んでいたわけではありませんでした。
 
 
 
 
毎日のノルマが課せられ、それが終らない限りゲームが出来ないので仕方なく本を読んでいたのです。
 
 
 
この時期があったからこそ抵抗無く読めたのかもしれませんが
 
 
 
それからの10数年の間に読んだ本は数えるほどしかないと思います。
 
 
 
シートン動物記、ファーブル昆虫記、友人の影響で読んだ東野圭吾の小説(白夜行は早い段階で挫折)くらいでしょうかね
 
 
 
 
そんな私が村上春樹を読み始めたのは19歳の夏に短期のバイト先で出会った女性の影響です
 
 
 
夏休み限定で募集をしていたレストランで同時期に入った二代目あゆみちゃん(由来は長くなるので割愛)と呼ばれる二歳年上の女性。
 
 
 
 
私が休憩時間に入って休憩室に入ると、先に二代目あゆみちゃんが本を読んでいました
 
「何読んでるんですか?」
 
新耳袋って話。知ってる?」
 
「深夜にテレビやってるやつですか?」
 
「そう!原作も面白いからよかったら読んでみて」
 
 
という流れで本を借りることに
 
新耳袋は当時深夜枠でテレビ放送されていたホラー系の物語でした
 
 
現代版百物語ということで当初は一冊の中に100話の実話を元にしたちょっぴりホラー物語が収録されていたのですが、一晩でそれを読み終わってしまうと怪奇現象が起こったとの報告が多くあったため現在は99話の収録になっているようです
 
 
 
この本を読み、終わったら次の巻を借りるという日々が続きました
 
 
 
それで味を占め、本の話で二代目あゆみちゃんとお近づきになれるチャンスと密かに目論んでいました
 
 
ある日の会話で二代目あゆみちゃんが村上春樹ファンであることを知りました
 
 
 
 
結局連絡先を交換する事もなくバイトの期間が終わっていったのですが、
 
 
 
村上春樹とはなんぞ?状態の私が本屋でノルウェイの森を買ってみたのです
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
いきなり何の話だと思われるかもしれませんが、村上春樹を読み返したいなと
 
 
 
 
 
今日から一ヶ月間を「第一回やれやれ読書強化習慣」としまして村上春樹の小説を力の限り読みまくる次第です
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
1973年のピンボールの中にこんな会話があります
 
「あなたは二十歳の頃何をしてたの?」
「女の子に夢中だったよ」一九六九年、我らが年。
「彼女とはどうなったの?」
「別れたね」
「幸せだった?」
「遠くから見れば」と僕は海老を呑み込みながら言った。「大抵のものは綺麗に見える」
 




「遠くから見れば 大抵のものは綺麗に見える」

 
 
 
 
私は今回の日記を書くにあたり19歳夏の日記を読み返して恥ずかしさで死にそうでした
 
 
 
 
 
 
 
 
終わります
 
 
 
また書きます

どぜう


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どぜうの唐揚げを食べました





近所にある居酒屋にはカエルやらスズメやら変わったメニウがあるのですが




昨日は初どぜうに挑戦しました





もうすでに酔っ払い気味だったので何の恐れもなくどぜうにかぶりつきました




カリカリに揚がっていて歯ごたえが楽しめます


身は割と淡白な感じで鳥のササミ部分に似ているかなと思いました




似ていないかもしれません
昨日のことなので良く覚えていません



次に食べた時は「全然ササミじゃないじゃん!」と自分のことながら思いそうです



味の記憶って随分と大雑把になってしまうような気がします




とにかく昨日はどぜうの唐揚げを食べ、サイコロステーキとスープ餃子、締めに黒蜜きな粉アイスに味噌ラーメンを食べたのを覚えています




どうみても食べ過ぎです。ほんとうにありがとうございました。





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これは自宅で作ったラーメンです





今年の目標が「痩せる」だったことは覚えています




脳の片隅にあるこの言葉に対し罪悪感を覚えながら



今日も何かを食べるのでしょう






それでは




また書きます

おやすみ休暇

続きませんでした



神戸5に続きませんでした




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尻の像にさよならしました











今日は休みだったので
上野でランチしました
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かなり人気のある洋食店みたいでしたが開店してすぐに行ったので並ばずに入店



メニューにはハーフサイズがあったのでいろんな種類を食べられました




洋食店に入るといつもなにを食べようか迷ってしまうので、これは嬉しかったです



料理の味もおいしかったのですが店員さんのサービスも素晴らしかったです




経営している方の「おいしいものを楽しんで食べて欲しい」という想いが伝わってくるようです




流行っている店ほど何をしたら客が喜ぶのかという事に敏感ですよね



値段も安く大満足でした






また書きます