村ブログ

すぐに忘れてしまうので日記に残します

他力本願子ちゃん

みなさま「ざわざわ森のがんこちゃん」はご存知でしょうか?
 
 



f:id:bokubokuson:20140626120747j:plain
がんこちゃん


 
1996年からNHK教育テレビで放送されている子供向けの番組です
 
 
 
力強くも優しいがんこちゃんと周りの仲間たちの生活を描いたハートフル人形劇
 
 
 
友達想いで優しいがんこちゃんですが、それと対を成す存在が私の中にいるのです
 
 
 
それは【他力本願子ちゃん】です
 
 
 
きっと誰かがやってくれるだろうという気持ち
 
 
 
「寝てる間に皿洗ってくれないかなぁ・・・」
 
とか
 
「ボーっとしている間に仕事終ってないかなぁ・・・」
 
とかそんなところですね
 
 
 
居眠りしている靴屋の仕事を小人が手伝う物語がありましたが
 
 
故意的にそれを望むのが他力本願子ちゃんですね
 
 
 
まあそんなお願いをしたところで誰もやってはくれないのですが
 
 
先日知り合いのBさんから衝撃的な話を聞いたのです
 
 
 
村「どうやって仕事のモチベーション保ってるんですか?」
 
B「ない」
 
村「え?」
 
B「ないよ。仕事中は無になってる」
 
村「ああ、そうなんすね」
 
B「でも慣れってすごいなぁ。眠くて意識飛んだりしてんねんけど仕事は進んでんねん。
 
村「なにそれすごい」
 
 
とこんな感じです
 
 
 
無の境地に達すれば自分が仕事しなくとも自分が仕事をしてくれるようになるそうです
 
 
もはや他力本願ではなく自力本願ですね
 
 
最後のここぞに頼りになるのは自分の力
 
 
その域に達するまで精進したい所存です
 
 
 
 
他力本願子ちゃんは誰の心の中にもいます
 
 
 
でも本気で何かを変えるのは自分で行動するしかないのではないでしょうか
 
 
 
私は自分が働かなくても自分が働けるよう尽力する所存です
 
 
 
では
 
 
 
 
また書きます